2005-06-10 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
先ほどの答弁の中でも、これまではいわゆる女性の方々の進学志向の高まりに従ってという点の御説明はあったわけでございますが、国立の短期大学自体はなくす方向になってきているという状況等も踏まえますと、そういった中で期待する内容というのは何なのかという点について少々疑問があるわけです。この点についてぜひ具体的にお聞かせいただきたいと思います。
先ほどの答弁の中でも、これまではいわゆる女性の方々の進学志向の高まりに従ってという点の御説明はあったわけでございますが、国立の短期大学自体はなくす方向になってきているという状況等も踏まえますと、そういった中で期待する内容というのは何なのかという点について少々疑問があるわけです。この点についてぜひ具体的にお聞かせいただきたいと思います。
この短期大学、学位の創設以外の取り組みについて、先ほどの西村委員の質問への御答弁の中でありましたもの、一つがいわゆる短期大学自体が努力をしていくという点と、それからもう一つが国としての支援もという、この二つに触れられたかと思うんですが、では、具体的に今回の学位の創設以外で、今後、短期大学の取り組みに対して国として支援をしていく具体的な施策についてお示しいただきたいと思います。
それはこれからの短期大学自体に考えてもらう問題だ、こうもとれるわけですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
○鍛冶委員 今後、こういった工業短期大学だけではなくて、短期大学自体のあり方というものが非常に問われてくるときであろうかと思います。特に、もう私は前から再々御質問も申し上げてこれに触れてもきたわけです。
なお、短期大学はそれ自体、短期大学自体一つの完成教育機関であるので、四年制の大学とは別個なものであるのだ。したがって、目的、性格は四年制の大学とは違うものであるから、両者を明確に区別する必要があるというようなことを言っております。なお、短期大学は、深く専門の学芸を教授研究するとともに、主として職業または実際生活に必要な能力を育成することを目的とする。
欠けたような場合には、当然、短期大学自体も入学試験があるというふうに考えられるわけでございます。